大きなベッドはお手伝いが必要です |
ロフトベッドとシステムベッドの違い |
解体作業について |
2 粗大ゴミとして福岡市に処分してもらう方法 基本的に粗大ごみはフレームを解体して家の外に搬出するのが条件。行政の粗大ごみで処分する場合は、家の玄関前など外に出しておくことが不用品回収の条件になります。収集日は最短で申込日の1週間程度後になります。また,お住まいの地域ごとに決まった曜日(週2回)となります。福岡市での粗大ゴミの出し方は、以下の通りです。 処分までの手順 1,粗大ごみ受付センターに電話します 粗大ごみ受付センターに申し込んで,料金,持ち出す場所,出す日を確認します。 2, 処理券を購入する コンビニエンスストアなどで粗大ごみ処理券を購入します。 3,指定された場所に出す 粗大ごみ処理券に受付番号〈または名前〉を書いて,粗大ごみに貼り,収集日の朝8時30分までに,指定された場所に出してください。 粗大ごみ持ち出しサービス(有料不用品回収) 「粗大ごみ持ち出しサービス」は、大きなごみを運ぶのが難しい方々を支援するサービスです。高齢者や障がいのある方、特別な事情のある方々が利用できます。最大で5つの粗大ごみを指定された場所まで運んで不用品回収してもらえます。 要点をまとめますと ・対象者: 65歳以上の高齢者、障がい者、特別な事情のある方々(妊婦など)。 ・制限: 3人の力で運べる重さ、玄関から出せる大きさのものに限定。 ・料金: 屋内から出す場合は1つあたり500円、玄関前まで運ぶ場合は1つあたり300円。 ・手続き: オンラインでの申し込みはできず、粗大ごみ受付センターで手続きを行います。訪問時間を合意の上で設定し、立ち会いが必要です。 粗大ごみ処理券: 料金と持ち出しサービスの料金を合算した金額分の処理券を用意して持ち出す際に提出します。 手続きの際には、「持ち出し不用品回収サービス」についても同時にお申し込みください。 これによって、ご自身や大切な方々がスムーズにサービスを利用できることを願っています。 参考:福岡市粗大ごみの出し方情報サイト メリット 自治体に依頼するので、安い価格で正しく処分してもらえる。 収集日に家の前に出せば、あとはそのまま不用品回収してもらえるので安心。 デメリット 少々手間がかかり、希望の日程に合わせられない。引っ越しなどのタイミングに合わせて早めに処分するスケジュールを組む必要がある。指定の場所に持っていかなければいけないので、解体する工具も必要だし、労力的にも大変。 処分に掛かる費用 大切なポイントは、処理券の前もっての購入と事前の準備です。福岡市では、有料ゴミ処理券が300円、500円、1000円の3つの種類があります。粗大ゴミの処理にかかる料金に応じて、適切な処理券を購入する仕組みです。ただし、料金は品目によって異なるため、注意が必要です。特にベッドの場合、そのサイズや種類によって必要な処理券が変わる点に留意してください。したがって、不用品回収してほしいベッドの正確なサイズや種類を把握しておくことが大切です。処理に必要な料金を正しく計算し、それに応じた処理券を事前に用意しておくことで、スムーズな手続きが可能となります。 参考:福岡市の粗大ごみの出し方 3 買い換える際に販売店に処分(不用品回収)してもらう方法 こうしたケースはよく見受けられます。新しいベッドを購入して運んでもらう際、同時に古いベッドを不用品回収してもらうことで、便利に回収と処分を行う方法です。ただし、このサービスを提供していない店舗も存在します。さらに、買い替えが条件となっているため、不用品回収だけは対応していないこともあります。古いベッドを新しいものに入れ替える際に、不用品回収してほしい場合は、まずそのお店が入れ替え処分のサービスを提供しているかを確認することが重要です。条件をしっかり確認して、スムーズに処分(不用品回収)を行えるようにしましょう。 処分までの手順 お店で家具を購入した場合、従業員に連絡すれば、引き取りや処分の手続きを代行してもらえます。逆に、ネットショップの場合は、サービスを利用するためには事前に申し込みが必要です。したがって、必ず事前に不用品回収の詳細確認しておくことが大切です。 ニトリの家具不用品回収サービス 購入された家具(組立家具は除く)と引取りする家具が同数量または同容量までであれば1注文につき4400円(税込)で引取りができます。(一部地域を除く) 参考:配達の時に家具の引き取りはできますか?|ニトリ 無印良品の家具不用品回収サービス 対象商品に限り、新しい商品をお届けする際、ご注文商品と「同種」かつ「同数」の不用品の搬出作業や引き取りを承ります(消費税込4,000円×個数)。 参考:不用家具の引き取り回収処分|無印良品 メリット 購入と処理が一気に済むので、業者をはしごしたり、処分方法に悩んだりしなくてもOK。新しいソファの搬入と同時に古いソファの処分(不用品回収)ができ、時間的にロスが少ない。 デメリット 引き取ってもらうソファは、解体しておく必要がある。4,000円~なので、ソファによっては逆に高く付く場合もある。 処分に掛かる費用 家具不用品回収サービスは、一注文につき4,000円~4,400円で利用可能です。しかし、配送商品と「 同容量 」もしくは「 同数量 」の物に限定があるなどの条件が付く場合もあり注意が必要です。また、引き取り回収処分サービスには条件があり、午前便指定は不可・設置した部屋以外のものは引き取り不可、配送前日や当日は依頼不可などがあります。 4 リサイクルショップに買取を依頼する方法 いらなくなったベッドがまだ十分に使える状態のときには、リサイクルショップに買取を頼むことも可能です。特にベビーベッドのように使用期間が短いベビー用品などは買取してもらいやすい傾向にあります。ですが、条件がかなり厳しいので事前によく確認しましょう。 処分(不用品回収)までの手順 リサイクルショップを探して、引取りが可能かどうかを電話などで確認してから依頼することになります。ベッドのような大型家具は店頭に持っていき買取を依頼することが難しいので、引取りしているかどうかを確認し、搬出・運搬方法なども合わせて聞いておくと安心です。お店の基準によっては、引取りをしてもらえない可能性もあるので、事前確認は必ず行っておきましょう。 メリット 基本的に費用面で支出がないだけでなく収入となる可能性がある出張での解体引き取りを行っているリサイクルショップもある デメリット キズ、シミ、汚れ、日焼けによる変色があるなど、買い取ってもらいたいベッドやマットレスに劣化した部分があれば買い取りを拒否される場合もあります。福岡ではノーブランドの中古ベッドを買取するリサイクルショップはほとんど無い。 処分にかかる費用 リサイクルショップの場合には、基本的に店舗により基準価格が違うため問い合わせ後の引き取りが必要です。有名なブランド家具やほとんど使っていないようなものなどはリサイクルショップに引き取ってもらうとお得です。 5 自分でごみ処分場に持ち込む方法 ちょっとでもスピーディーにかつ経済的に片付けたいなら、ごみ処理場へ自分で運んで不用品として回収してもらう方法があります。ただし、これには手間がかかります。家具を自分で分解し、持ち運ばなければならないからです。そして、大型の車が必要なため、不用品回収の方法としては結構なチャレンジだと言えるでしょう。 ベッドを自分で持ち込む 引っ越しなどで大量の粗大ごみが出たり、急に粗大ごみを捨てなければならない場合は、自分で粗大ごみを捨てに行くこともできます。手数料は10㎏につき、140円です。『福岡市自己搬入ごみ事前受付サービス』という制度で、9か所の処理施設において、燃えるごみ、燃えないごみなどを分けて不用品回収しています。 各処理施設にごみを搬入するには事前に申し込みが必要になります。申し込みは電話かインターネットで、搬入予定日の2週間前から当日の搬入予定時間の30分前まで受け付けています。各処理施設の搬入可能時間は臨海工場が9時30分から15時30分、そのほかの工場が8時30分から16時までとなっています。日曜日と1月1日~3日の年始は休みです。 お申し込み先 福岡市自己搬入ごみ事前受付センター インターネット受付 電話番号 092‐433-8234 受付時間 月曜日~土曜日 8時30分から16時まで 1月1日~3日は休み。 参考:ごみ搬入ガイド メリット 自分のペースでソファの処分ができて、不用品回収を頼むよりも安価で処分できる傾向にあります。 デメリット 自分で処理施設まで持っていくことができないと利用ができない。必ず事前予約が必要で、点検・修繕等による受入停止期間の場合もある。 処分にかかる費用 重さを測り計量によって処分費用が決まります。大きなサイズになるにつれて処分費用がかさむ傾向となります。10kgまでごとに 140円 ごみの投入前及び投入後の車両重量の差からごみの重量を計量し、ごみ処理手数料として現金徴収いたします。 手数料に不足が生じないよう、ご準備ください。 参考:福岡市 ごみの自己搬入について 福岡市で不用になったベッドを一番安くベッドを処分(不用品回収)する方法は? 一番安い処分方法は、ベッドを解体して家庭ごみとして出すことですが、手間がかかります。自治体の粗大ごみとして出す方法やリサイクルショップも検討しましょう。 |